4月の27日が終わってしまいました。
今日はもう、なんでもない日。時間ぎりぎりになっちゃったけど、27日のうちに始められてよかった。
締め切りは嫌い。レポートの提出はいっつもギリギリで、締め切り日の23時59分に出したことだってある。そういう時は誤字を探しながら、1分1秒を恨んでしまう。
一時的に、数字も嫌いになる。数字は私を縛るから。けれども、この数字になら縛られてもいいと思えるようなのがあって。
それは27。
72じゃなくて、27。
にじゅうなな、っていうより、にいな。
いろんな思い出やこじつけや想像のつまった数字なのです。色々な理由はあるけれど、私は27が好き。どうしようもなくこの数字には惹かれてしまう。
毎月27日は私の記念日で、その日はとっても特別。
スーパーのラッキーデーみたいに、この日は特別っていうのが毎月あると楽しい。
昔、わたしたちの27日だった時期もあるけれど、きっといまだに気にかけているのは私だけでしょうね。27にこだわるのはやめよう、思い出に引きづられているみたいって、忘れようと考えたけど、その思い出関係なく好きなので、開き直りました。
毎月27日は私のラッキーデー。27日の朝、きっと今日はいいことがあるって思って起きる。
特別なことがたまたま起きたら嬉しい。このいいことは今日が27日だからだ、って思う。
何も起こらなくても楽しい。
どうやって今日を特別にしようかと思うから。自分の好きな色の花束を買ったり、好きなお菓子を奮発して食べたり。
新しく文章を綴ったりする。
何かをはじめるきっかけには十分すぎるくらいの力なのだ。
これからもよろしくお願いしますね、27。